マルチタスクで公私ともに破綻する

やっているうちに色々気になりだして、考えが発散するタイプの人間です。

テスト勉強しているときに部屋掃除したくなるような。。。(違う?)

なので、私は公私ともにマルチタスクをしてはいけない人間だと思っており、しないように気をつけていました。

しかし、シングルタスクでやっていたつもりが、粒度が荒く、実情はマルチタスクになっていました。

シングルタスクだと思っていたらマルチタスクだった

例えば「部屋を掃除する」というタスクをシングルタスクとしてやっていましたが、

「部屋を掃除する」の中に「(1) 物の取捨選択する」「(2) ゴミや汚れを取る」という2つのことをやっていました。

私は完璧主義的な思考の癖があるため、「(1) 物の取捨選択する」をすると、

  • 原価滅却したか

  • 今後必要になることはないか

  • なにかに流用できないか

などなどに考えを巡らせてしまい、「(2) ゴミや汚れを取る」に至るのが遅くなります。

マルチタスクの何がダメか

日常的に行う「部屋を掃除する」の主な目的は、

「(1) 物の取捨選択する」ではなく、

「(2) ゴミや汚れを取る」となのです。

なので、マルチタスクにより本来行いたいことが完遂できなくなります。

そして色々なタスクが溜まって行き、1つ1つのタスクが雑になったり、破綻したり。

タスクの粒度はどう決める?

そのタスクの中に「判断」と「行動」が混在する場合、 それはマルチタスクであると考えます。

さらにタスクを分解し、「判断」か「行動」のみで完了できるレベルまで細分化できてから着手します。

そうすれば、各タスクが遅延することはなくなる、、、のかな。

まとめ

調べて書いたわけではなく、思いつきで書いたので、私の考え方は間違っているのかもしれません。

ですが、私は上記の粒度までタスクを分解しないと、すぐにタスクを抱え込んでしまいます。

タスク整理術など、もう少し勉強してみようかなと思いました。