AQUOS sense plusのスペック評価
6/22にSHARPから発売されたAQUOS sense plus (SH-M07)ですが、
防水・防塵付きのスマホとしてかなりコスパが高いと思います。
私のスマホ使用方法
現在は、Huawei P9を使っています。
スペック的にはなんら不満はありませんが、
週末はアウトドアで活動することが多いため、防水・防塵が欲しいです。
ゲームは少しします。
2ヶ月に1回のペースでハマり、その熱が1週間程度保たれる感じです。
その期間を過ぎるとやらなくなります。
そこまで重いゲームはしませんが、やったことがあるゲームは以下です。
- モバイル・レジェンド
- どうぶつの森 ポケットキャンプ
- アナザーエデン
- 武器よさらば
- グランブルーファンタジー
- FFBE
現在使っているスマホは、Huawei P9ですが、上記ゲームはストレス無く動いた実績があります。
(アンインストールしているので、現在重くなっている場合もあるかもです。)
その他は、良くあるメール、LINE、Web閲覧くらいです。
AQUOS sense plusとP9の比較
私のスマホ使用方法からすると、AQUOS sense plusはかなり良さそうです。
使用中のP9と比較し、優れている部分を青、劣っている部分を赤にしています。 AQUOS sense liteは参考までに。
製品名 | AQUOS sense plus | P9 | AQUOS sense lite |
---|---|---|---|
高さ(mm) | 151 | 145 | 144 |
幅(mm) | 71 | 70.9 | 72 |
厚さ(mm) | 8.9 | 6.95 | 8.5 |
重量(g) | 157 | 144 | 147 |
画面(inch) | 5.5(IGZO, 2160×1080 FHD+) | 5.2(IPS, 1920×1080 FHD) | 5.0(IGZO, 1920×1080 FHD) |
OS | Android 8.0 | Android 7.0 | Android 7.1 |
CPU | Snapdragon 630 | Kirin 955 | Snapdragon 430 |
Antutu(総合) | 88821 | 133049 | 51881 |
Antutu(3D) | 19747 | 30110 | 8955 |
RAM(GB) | 3 | 3 | 3 |
ROM(GB) | 32 | 32 | 32 |
MicroSD | ○(最大400GB) | ○(最大128GB) | ○(最大400GB) |
バッテリー容量(mAh) | 3100 | 3000 | 2700 |
充電端子 | USB Type-C | USB Type-C | USB Type-C |
メインカメラ | 1 | 2 | 1 |
インカメラ | 1 | 1 | 1 |
SIMサイズ | nanoSIM | nanoSIM | nanoSIM |
イヤホンジャック | ○ | ○ | ○ |
急速充電 | ○(Quick Charge 3.0) | ? | ○(Quick Charge 3.0) |
おサイフケータイ (Felica) |
○ | × | ○ |
NFC | ○ | ○ | ○ |
指紋センサー | ○(前面) | ○(背面) | ○(前面) |
防水 | ○(IP58) | × | ○(IP58) |
防塵 | ○(IP68) | × | ○(IP68) |
Bluetooth | ○(aptX HD) | ○(SBC) | ○(aptX) |
AntutuスコアがP9の方が上な部分だけが気になります。
たまにやりたくなるゲームがスムーズ動いてくれるのかどうか。。。
大流行りしたSnapdragon 625では、上記ゲームはスムーズに動くレビューが多いので、
それよりスペックが上のSnapdragon 630だから大丈夫なんでしょうね!(たぶん)
詳細スペックは公式サイト参照してください。
スペック|AQUOS sense plus SH-M07|製品ラインアップ|AQUOS:シャープ
HUAWEI P9 スマートフォン | 携帯電話 | ファーウェイ・グローバル
Antutuスコアについては、以下を参考にしました。
AQUOS sense plus(SH-M07)のレビュー!スペックや特徴、最安値まとめ - ガルマックス
HUAWEI P9(Kirin 955)の実機AnTuTuベンチマークスコア - ガルマックス
スペック比較以外の良いポイント
ナビバーを消して指紋キーが使える
ナビゲーションバーを隠せば画面が広く使えます。
タブレットのd-01jでも同様の設定をしており、便利に感じています。
以下ページにある通り、設定出来るようです。
happy-applications-maker.hatenablog.jp
アクセサリーはAndroid One X4と共通で使える
違いは、Android Oneだから2年間のOSバージョンアップに対応するところと、
Android One X4がワンセグに対応しているところのみでしょうか。
アクセサリーは共通なので、Amazonなどで調べてみたところ、それなりの数はあるようでした。
プリインストールアプリは?
キャリアから発売される機種は、必ずキャリアの不要なアプリがプリインストールされてしまいます。
以下ページの通り、この機種はSIMフリーなだけあって、余分なアプリはあまり無いようです。
まとめ
SIMフリー端末で防水・防塵、おサイフケータイ付きとなると、
Snapdragon 400番台のライトにゲームを楽しむ層としては心配なCPUが多かったです。
AQUOS sense plusは、軽い3DゲームならこなせるくらいのCPUで、
その他のスペックもきちんとUSB-Type Cなどの新しい規格に対応しています。
本記事では取り上げてませんが、au系、docomo系、SoftBank系のバンドにもきちんと対応しており、
細かいこと気にしないで買って使えるのも評価が高いです。
(買ってないけど)幅広い人におすすめできる1台だと思います!