8インチタブレットのメリット・デメリット

私は、小型(7~8インチ)のAndroidタブレットを使っています。
世の中的にはあまり人気がないようですね。
ユーザとして、メリット・デメリットをお伝えしようと思います。

今まで使ったタブレット端末

以下の通り、全て7~8インチです。

使用時期 画面サイズ 製品名
2012~2014年 7インチ(16:9) Nexus7(2012)
2014~2016年 7.9インチ(4:3) iPad mini2(WiFi 16GB)
2016~2017年 8インチ(16:9) d-02h(root化、M2化)
2017~現在 8.4インチ(16:9) d-01j(root化、M3化)

主な使用用途

Webブラウジング電子書籍(Kindle)、動画の3つです。
ゲームはほぼやりません。

7~8インチタブレット端末のメリット

10インチクラスのタブレット端末と比較すると、いかがメリットかと思います。

  1. 持ち運びやすい
  2. 混んでいる電車でも割と使える
  3. 人目に付く場所で使っていても引かれない

1は言わずもがなですが、2、3は大きなメリットと思っています。
10インチクラスだと、都内の電車で座って使う場合、隣の人に肘が当たってしまうのです。
また、10インチクラスを外で使うと「あんなに大きい端末を持ち出して必死だな」感が出てしまうのです。
スマホユーザから見れば、7~8インチでもそう見えてるかも知れませんね。。。)

7~8インチタブレット端末のデメリット

  1. 家などの落ち着いた環境で使うには画面サイズが小さい
  2. 固定サイズの電子書籍を見る場合、文字が小さくなる場合がある。

1はWebブラウジングでPC表示の場合に感じることが多いです。 iPad以外は、16:9の縦長表示のため、横に広いサイトは結構見づらいです。

2は、技術書で感じることが多いです。
小説などの読み物は、固定されてないですが、
技術書は図解があるからなのが、固定されていることが多いです。

1も2もズームすればいいだけなので、個人的にはそこまで気にしてません。

まとめ

  • 7~8インチは取り回しが良いので、鞄に忍び込ませておいても重量的な負担は少ない
  • 10インチクラスに比べデメリットはあるが、ソフトウェアを操作すれば解決できる
  • デメリット部分は、ソフトウェア操作で解決できるが、ハードウェアの違い(小型ゆえの取り回しの良さには)は解決できない

おまけ:タブレットに求める要件

タブレットに求める要件を書いておきます。(2018/06/16時点)

区分 要件
画面サイズ 8インチ以上
OS Android 7.0以上
CPU Snapdragon625相当以上
メモリ 3GB以上
バッテリー 低すぎなければ良い。
具体的な数値は特に考えていない。
ストレージ 内蔵のみなら64GB以上
MicroSDカードありなら16GB以上
サイズ d-01jくらいのサイズ
高さ:216mm以内
横幅:125mm以内
厚さ:8mm以内